日本神話の九州『高千穂』に行くなら『国見ケ丘の雲海』を見逃したくない。　

九州地方にある高千穂は、神話と伝説で知られる美しい地域。
この地域を訪れるなら外せないのがおすすめの絶景『国見ケ丘』です。

雲海を見て味わう幸福感

『雲海』で有名な国見ケ丘。
ミシュラングリーンガイド☆（一つ星）を獲得した眺望！です。

国見ケ丘の雲海は、秋から初冬(9月中旬～11月下旬)の快晴無風の冷え込んだ朝に発生した霧から出来るもので、 高千穂盆地や山々の間に沈み込んだ雲海の様子を国見ケ丘から見る景色はととても幻想的。

雲海の上の山間から朝日がのぼってくる様子を見ることができると幸福感を味わえます。
自然が相手なので旅行中に雲海が発生しないこともありますが、眺望や美味しい空気から自然のパワーを感じてみて下さい。

<雲海の出やすい時期>
秋から初冬9月～11月下旬の快晴無風の冷え込む朝

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裏側にある別の景色

朝日の昇る雲海を見るため人々が列をなしている隙間から覗いていた時、そばにいた地元のタクシー運転手さんが話しかけてくれました。

反対側の西方向には、遠くに阿蘇外輪山や「阿蘇の涅槃像」と呼ばれる山々があり、お釈迦様が横たわっている姿を見ることもできるそうです。

　

『国見ケ丘』　ミシュラングリーンガイド☆（一つ星）を獲得した眺望！
所在地：宮崎県西臼杵郡高千穂町大字押方
アクセス：高千穂バスセンターから車で15分
問い合わせ：TEL: 0982-73-1213（高千穂町観光協会）

車で行くのが難しいという方は、高千穂観光協会の「雲だめしご来光ツアー」というものもあります。

国見ヶ丘に雲海が現れる早朝の時間帯は公共交通機関が運行していないため、自力で展望所まで行く必要がありますので、ご注意下さい。